タワーマンションに暮らす女性
株式会社読売広告は読広生活者調査「CANVASS」のベースデータより、タワーマンションに住む女性「タワマン女性」のライフスタイルを分析し、12月21日(水)に結果を発表した。
タワーマンションに住む女性といえば裕福な暮らしをイメージされることも多いが、今回の分析対象者はより一般的な収入の世帯に絞った。その上でタワーマンション以外に住まう一般調査の女性と比較して分析を行った。
住まいへの満足度は高い
タワマン女性は、現在の住まいについて7割以上が満足しており、一般調査と比べて不満も少なかった。
一方で、「今の家に一生住み続けたい」という意識は1.8%と非常に低く、今後別の住居を検討することを視野に入れていることがうかがえた。
また「住まいは新築ではなく、中古でもかまわないと思う」という意識が一般調査よりも高かった。そのときの状況に合わせた住まいを選ぼうという堅実な意識を持つ人が比較的多いと言えるだろう。
求めるのはスマートな暮らし
生活価値観については「品のよい暮らしがしたい」がタワマン女性では7割、一般調査では3割と大きく差が開いた。またタワマン女性はおしゃれな、都会的な暮らしをしたいという意識が高いという結果になった。
ファンションに関してもこだわりの意識が高いと言える。しかしハイブランドのものだけを好むのではなく、低価格から高価格なものまでTPOによって幅広く使い分けているようだ。
(画像はプレスリリースより)

タワマン女性の住まいへの満足度は高い一方…(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000006104.html