空き家問題・解説書
株式会社PHP研究所は、2016年12月22日より『〔図解〕実家の「空き家問題」をズバリ解決する本』を発売する。実家を「負の遺産」にさせないために、何をすべきか分かりやすく解説している。
社会問題化する「空き家」
2016年から施行されている「空き家対策特別措置法」。空き家を放置することによって起こる周辺地域の悪影響や、災害による危険性、既存住宅の活用、地域振興などの目的が盛り込まれた法令だ。
つまり相続者の空き家管理問題なども問われており、社会問題化している。
この著では、「8000万円で買った家が1500万円でも売れない」「更地にすると税金が跳ね上がるため、解体できない」「家の名義が認知症の父のため、売買も賃貸も不可」など、一口には言えない「空き家」の様々なシチュエーションをそれぞれ解説している。
住まない実家にどのくらいお金がかかってしまうのか、空き家になる前にどうしたらよいかなど、知っておきたい知識が満載だ。
投資・不動産開発アドバイザー
著者は牧野知弘氏。オラガ総研株式会社代表取締役として、ホテルや不動産の開発・運用・投資のアドバイザーとして活躍。ほか、それらに関連する内容の著書を多数執筆している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社PHP研究所のプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/118780