生活を見守る新システム
株式会社エストは、サービス付き高齢者向け住宅において生活を見守り管理するのに最適なサービス「お部屋の見張り番」CS-700とCS-600の提供を2017年1月10日より開始することを発表した。
老齢の家族と離れて暮らしていると、何かあってもすぐに気がつくのはなかなか難しい。「お部屋の見張り番」は専用のセンサーを設置し、Wi-Fiを使用してクラウドにデータを保存する。
クラウドが行動パターンを学習
高齢者の安否確認をIoTセンサーとクラウドによって的確に把握する。プライバシーに配慮しながら、当日のリアルタイムの状況や、過去の安否確認もスマートフォンやタブレット端末から確認することができる。
起床・就寝、外出などの行動パターンをクラウドが曜日別に学習し、あらかじめ設定した値を超えると専用Web画面への表示やメールでの通知を受け取ることが可能だ。
離れていても安心
Wi-Fiが届けばどこでも設置可能なので戸建、マンションなど住まいの形は問わない。月々500円で1年契約となり、別途8000円程度の初期費用が必要となる。
サービス付き高齢者向け住宅とは、バリアフリー対応で自立または軽度の要介護高齢者を受け入れている賃貸住宅のことである。生活相談員が常駐し生活支援サービスを受けられる。
(画像はプレスリリースより)

「お部屋の見張り番」サービス開始(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000008837.html株式会社エスト
http://www.esuto.co.jp/