講師は13人のプロフェッショナル
株式会社リノベリングは、賃貸住宅の経営を学びたい人に向けたビジネススクール「大家の学校」の第1期受講生を募集している。東京都千代田区の3331 Arts Chiyodaにて2016年11月21日から2017年の3月6日までの期間に全8週の講義を開催する予定。申込期間は10月31日まで。
日本の人口は減少傾向にあり、それに伴い空き家は増加傾向にある。空き家が増えるとそれだけ大家が増えると言うことだ。「大家の学校」は思いもよらず大家になってしまった人や、大家予備軍が「大家」の職能をきちんと理解し実践できるようになることを目指す。
大家の職能を学ぶ
講義は隔週の月曜日に行われ、50分ずつの選択ゼミと必須講義の2部制となっている。必須講義では、50分間のレクチャーの後に2人の講師と青木純氏(大家の学校発起人)による夜トークセッションが行われる。
スペシャルコースとベーシックコースが準備されており、必ずしも大家である必要はないが、開校式・閉校式と講義に必ず参加できるとこが必須条件だ。毎回の受講が難しくコースの申し込みができないという方は、それぞれ単科受講が可能となっている。
賃貸住宅ながら住人が主体的に場に関わり、コミュニティの「育つ賃貸住宅」をつくる発起人・青木純氏(リノベリング取締役)を筆頭に、大家や建築・不動産、メディアやデザイナーなど各分野のプロフェッショナル13人が講師を務める。

大家の学校 第1期
http://re-re-re-renovation.jp/schools/oyanogakko_01