「NinjaLock(ニンジャロック)」
株式会社ライナフが製造・販売しているIoTデバイス「NinjaLock」を活用したサービス「スマート内覧」がグッドデザイン賞に選ばれた。それを受け2016年9月29日、本格導入に向けた拡大展開を行うと発表している。
スマートフォンで、ラクラク開閉
「NinjaLock」は、スマートフォンを使って鍵の開閉を可能にするIoTデバイス。
三菱地所株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、三菱地所ハウスネット株式会社と共同で、グループが管理する「ザ・パークハビオ上野レジデンス」など複数物件と連動。無人内覧サービス「スマート内覧」の試験運用を行ってきた。
好きな時間に、お部屋を見に行ける
同デバイスを活用した「スマート内覧」は、内覧希望者が専用サイトから物件の内覧を予約し、空いた時間を利用して内覧が行えるサービスだ。
内覧者はスケジュール調整が必要なくなり、不動産仲介会社にとっても、鍵の受け渡しなど管理会社へ出向く手間が省ける。ガラケーにも対応、システムの取り外しが簡単などの細部に気を使った設計も評価され、2016年グッドデザイン賞を獲得した。
それに伴い、「NinjaLock」の正式リリースを開始。今回、三菱地所グループが管理する「パークハビオ」の10物件に導入される。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ライナフのプレスリリース
http://linough.com/