外国人入居者への賃貸サービスの拡大

2016年9月から、日本管理センター株式会社とフジサンケイグループの株式会社ジープラス・メディアが業務提携した。

ジープラス・メディアは外国人向けのハウジングサービスを行っており、今回の提携により外国人入居者へのより効率的な幅広い賃貸住宅の提供や紹介が可能となる。また新たな需要を取り入れることで入居率向上による、空室改善も期待される。

ジープラス・メディアは不動産オーナーから賃貸集合住宅を一括して借り上げ、転貸主として不動産サイト「REAL　ESTATE　JAPAN」を通して外国人向けに空室情報を提供する。当サイトは同じくフジサンケイグループのREAL　ESTATE　JAPAN株式会社が運営するものである。

入居者ではなくジープラス・メディアが借主として転貸借契約を結ぶため、不動産オーナーは家賃滞納といったリスク回避が可能。また入居者は初期費用や家賃をクレジットカードで支払えるなど、両者に対する利便性を向上させる。

ジープラス・メディアは「オーナー資産の最大化」を目指し事業を展開する。外国人入居者への利便性を図ることで、賃貸住宅の入居率の向上させることで資産の増大へ貢献する。また外国人入居者に対して良質なサービスを提供することで国際化にもつながっていく。

（画像はプレスリリースより）




日本管理センター株式会社プレスリリース（ValuePress！）
https://www.value-press.com/pressrelease/170504