宅都ホールディングスと楽天LIFULL STAY
株式会社宅都ホールディングスは、2018年4月24日、楽天LIFULL STAY株式会社との間で民泊事業に関する業務提携に合意したと発表した。
宅都ホールディングスは、大阪府・東京都を中心に賃貸マンションの募集・管理を行う企業。楽天LIFULL STAYは、楽天グループの民泊事業会社。
運用代行サービス『Rakuten STAY』
宅都ホールディングスは、大阪府を中心として賃貸マンションや住宅約24000戸の管理実績を持ち、高い入居率の維持を誇っている。今回の提携により同社は、ビルやマンションを民泊向け物件として一括して借り上げるサブリースの募集を開始。この物件に対して楽天LIFULL STAYは、ブランディングおよび運用代行サービス『Rakuten STAY』を提供する。
『Rakuten STAY』は、民泊・簡易宿所の運営を希望する不動産オーナーに対し、導入のコンサルティングから施工、清掃などの運用に至るまで代行をするサービス。本年6月に予定されている住宅宿泊事業法の施行に向け、様々な物件に対するサービスの提供を既に開始している。
幅広い不動産ソリューションを提供
宅都ホールディングスがサブリースの募集対象とするのは、大阪府・京都府・東京都に所在するビルやマンション。不動産オーナーに対し、運用に関わる負担を大幅に減らしながら、毎月固定の賃貸収入を得ることのできる資産運用の機会を提案するとしている。
宅都ホールディングスは今後、民泊事業への本格参入により、幅広い不動産ソリューションを提供するとしている。
(画像はプレスリリースより)

宅都ホールディングスと楽天LIFULL STAY、民泊事業で業務提携 - 株式会社宅都ホールディングス
https://www.takuto-holdings.com/