観光庁「住宅宿泊事業法」施行に準じたサービス
2018年4月26日、株式会社ポリグロットリンクは、宿泊施設のフロントで行われていたチェックイン業務を、テレビ電話で代行する新サービス「テレビdeチェックイン」(以下、同サービス)を5月1日より提供開始すると発表した。
同サービスは、民泊にも対応しており、2018年6月に観光庁により施行される、住宅宿泊事業法(以下、民泊新法)により、特区・簡易宿所・改正旅館業法で義務とされる宿泊名簿の作成と本人確認の無人フロント業務を代行できるサービスだ。
「テレビdeチェックイン」の概要
同サービスにより、ゲストは、宿泊施設のエントランスや居室内に設置したタブレット端末を通じてオペレータを呼び出して、「本人確認(パスポート情報の確認・取得)」とともに、「鍵のうけわたし(キーボックス案内)」「宿泊者名簿作成」まで、簡単・スピーディーにチェックインできる。
また、民泊(家主不在/家主同居型)の外、簡易宿所・旅館・ホテルなど種別を問わず導入可能で、多言語に対応しているため、外国語に不安を抱えるホストに代わり、オペレータが、法令遵守の手続きを行ってくれる。
なお、民泊予約サイト「STAY JAPAN」や民泊施設を運営する百戦錬磨(宮城県仙台市)が同サービスの導入を決定したとのこと。
(画像はプレスリリースより)

ポリグロットリンク プレスリリース(@Press)
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