提案物件の精度を向上し、作業時間を半分に効率化
2018年4月10日、株式会社レオパレス21は、AI inside株式会社と協業し、「NAVITIME API」を活用した新しい物件検索システム(以下、同システム)を4月2日より導入したと発表した。
NAVITIME APIとは、個人向けサービスの「NAVITIME」をはじめ、地図表示やルート検索などの機能をAPI形式で利用することができるサービスで、これまで使用していた複数の物件検索システムが一元化され、顧客にマッチした精度の高い物件情報を抽出できるため、物件提案にかかる時間を約半分に効率化するとのこと。
「新物件検索システム」の主な機能
緯度経度より物件リストを生成するとともに、自動車や電車での移動時間範囲内で、より精度の高い物件リストを抽出して提案する。
また、物件検索条件を保存して、該当条件にヒットする物件に空きが出た場合には、アラート通知を送信することにより、顧客へのフォロー活動を半自動化できる。
さらに、チーム単位での検索履歴を閲覧できるため、サービスレベルの均一化が図られる。
(画像はプレスリリースより)

レオパレス21 ニュースリリース
http://www.leopalace21.co.jp/news/2018/0410_2363.html