
株式会社マーキュリーは、運営するマンション情報サイト「マンションバリュー」にマンションスコアを掲載、マンションの価値をランキング形式で「見える化」した。
情報提供の背景
マンションの情報は、新築物件、中古物件についても情報が氾濫し、価値がわかりにくくなっている。そこで、マンションの価値を「資産性」「立地」「建物」の3つの区分でわかりやすく数値化、当該物件のどこが優れているのかがわかるようにしたものである。
マーキュリーは、首都圏を基盤とし、マンションの開発・販売予定、売れ行き情報、物件の広告展開から住戸情報に至るまで、多種多様な情報を調査・保有している。これらのマンションデベロッパーも使用するデータを元に、独自に開発したロジックにより数値化した。
マンション価値を示す3つの区分とは
「資産性」とは、現在の価格や流通率、再販価値などを元に採点したものである。
「立地」とは、最寄り駅までの距離や最寄り駅の乗降者数、住環境(用途地域)などを元に採点したものある。
「建物」とは、物件の築年数や共用部の充実度、事業主の信頼度などを元に採点したものである。
この情報により、ユーザーは自分が気になっている物件の価値を、ランキングとして知る事が可能となった。
マーキュリーは、これまで蓄積したノウハウを生かし、消費者へよりわかりやすい情報を発信し、マンション購入・売却にあたってよい選択ができるようサービスを拡充していきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社マーキュリー プレスリリース
https://mansionvalue.jp/notice/株式会社マーキュリー 「マンションバリュー」
https://mansionvalue.jp/