ひとり暮らしの女性を狙った住居侵入犯罪を軽減
2018年3月23日、株式会社レオパレス21は、女性を狙った住居侵入犯罪を軽減することを目的とした防犯施策「Man on the Curtain」(以下、同施策)を開発したと発表した。
東京は、およそ140万人の女性がひとり暮らしをしており、“ひとり暮らしの女性が世界一多い街の一つ”と言われている。
一方で、女性を狙った住居侵入犯罪が、後を絶たない状況であり、ひとり暮らしで頑張る女性を応援するべく、犯罪心理学をもとにした同施策を研究・開発し、実現に踏み出したとのこと。
防犯施策「Man on the Curtain」の概要
同施策は、スマートフォンとプロジェクターだけを用いて、動く男性のシルエットを窓に投影するもので、シャドーボクシングや筋トレをしているもの、バットで素振りをしているものなど、どれも強そうな男性のシルエットが12種類ある。
このような取り組みは防犯理論「攻める防犯」に則っており、カーテンに男性が映っているだけでも犯罪者に大きなプレッシャーをかけて、非常に強い犯罪抑止力を発揮し、犯行を抑止することに効果的と言われている。
(画像はプレスリリースより)

レオパレス21 プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000481.000005429.html