名古屋エリアの覚王山に進出
阪神間・北摂津を地盤として不動産仲介を取り扱う株式会社ウィルは「中古×リフォーム」をコンセプトとして名古屋エリアへ進出することを決定した。2018年3月末に、「覚王山営業所」にオープン予定である。なおこの営業所はウィルの11店舗目営業所となる。
価格を始め様々なメリットを前面に押し出す
中古物件を購入するさい、自分のライフスタイル、好み・こだわりといったものに合わせてリフォームするという形式をとるため、新築物件と比較してもコスト面を始めとした様々なメリットがある。
住みたい街ランキング1位にもなっている覚王山
覚王山は住みたい街のランキングでも1位になったこともある、人気のエリアである。古い街並みの中、有名なケーキ店や雑貨店もあるほかに、別荘地でもあり、さらに地下鉄東山線が通っているため、栄や名古屋方面へのアクセスもいい。
このような形の街が形成されていると同時に幅広い世代に支持されている下地があるため、「中古×リフォーム」という物件も受け入れられやすいと考え、今回の進出が決定された。
リニア開通も後押しに
くわえて2027年にリニア中央新幹線の開通が予定されているため、名古屋のオフィス需要が高まるとともに、新たに商業圏および居住圏が誕生するのももうひとつの理由だ。
将来のビジョンとしては3年から5年でこのエリアへ覚王山営業所をふくめて9店舗の出店を目指している。
(画像は株式会社ウィルホームページより)

株式会社ウィル プレスリリース(DreamNews)
http://www.dreamnews.jp/press/0000168101/