物件の市場動向を定期的に調査
2018年1月9日、健美家株式会社は、全国の収益(投資用)不動産のマーケット状況を把握するために、同社の運営する不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」に登録された物件と、メールで問い合わせのあった物件の市場動向を定期的に調査しており、このたび、四半期(2017年10月~12月)の結果を発表した。
調査対象は健美家に登録された収益(投資用)不動産(区分マンション・一棟アパート・一棟マンション)で、調査項目は投資利回り(表面利回り)と物件価格を四半期別に集計したもの。
調査結果のサマリー
区分マンションの登録物件投資利回りは7.71%(前期比プラス/マイナス0.00ポイント)で横ばいで、価格が1,492万円と前期比2.47%上昇しており、一棟マンションの登録物件投資利回りも8.08%と前期比0.01ポイント上昇したもののほぼ横ばいで、価格が前期比5.43%増の16,434万円で8年ぶりに16,000万円台へ上昇している。
また、一棟アパートの登録物件投資利回りは8.89%と僅かに前期比0.08ポイント低下し、価格は前期比1.20%増の6,591万円と216期連続で上昇して、2006年1月~3月期以来の最高値を記録した。
(画像はプレスリリースより)

健美家 ニュースリリース
https://www.kenbiya.com/img/press/pre2018-01-09.pdf