千葉県流山市・NPO・マンションが子育て支援
三井不動産レジデンシャル株式会社の分譲マンション「パークホームズ流山おおたかの森 ザ レジデンス」において、マンション入居者専用学童保育サービスプログラムが実施される。マンション、放課後NPOアフタースクール、自治体が連携し合い、共働き家庭を支援する。
取り組みも本格的
場所の提供やプログラム開発、告知はマンション、NPOと自治体の話し合いで行う。プログラムも、一時預かりに留まらず衣食住、文化、スポーツなどプロから学ぶ体験や異学年での交流を促す対話を取り入れ、実践で「学ぶ心」を引き出している。
地元のシニアが「市民先生」となり、幼児向けのプログラムの他、地域の自然や公園で青空教室をする地域プログラム、料理や建築、編み物など衣食住に関する生活プログラム、造形、理科、文化体験などの創造プログラムと、実に多彩だ。
働くお母さんと子供を支援
今回のマンション入居開始前に、積極的な子育て支援を行う流山市で、一般参加者も含めた疑似体験ワークショップを実施。「流山コソダツ計画」として複数活動を行っている。
内閣が目指す女性の社会進出のための支援、そして何よりも子供達が安全で充実した時間を過ごすために、文部科学省、厚生労働省の協力も得られる体制を整え、学習、体験、交流活動の「足の長い支援」を進めていく。
(画像はプレスリリースより)

三井不動産レジデンシャル株式会社のプレスリリース
http://www.mfr.co.jp/company/information/2014/pdf/1114_01.pdf