野菜やハーブを室内で手軽に楽しく育てることのできる「インテリアファーム」

住友林業株式会社は、業界初となる家具組み込み型密閉式屋内菜園システム「インテリアファーム」を10月18日より販売開始した。このシステムにより、野菜やハーブを室内で手軽に楽しく育てることのできる
（画像はプレスリリースより）

「インテリアファーム」は、キッチンのカップボードやリビングダイニングのサイドボード等と合わせて家具に組み込む家庭菜園である。

育成段階での失敗の少ない密閉式菜園システムを家具に組み込み、季節を問わず、安定して植物を栽培することが可能。

キャビネット自体に栽培機器の性能を待たせ、通風、空気の循環機能などを有する。また、照明はLEDを使用、液肥による水耕栽培、センサーによる温湿度管理だけでなくITを活用したネットワークなど、最新技術を取り入れ、オリジナル家具として提案する。

育成可能な野菜やハーブはレタス、水菜、パセリ、バジルをはじめとした約30種類。利用者の好みに合わせて育てることができる。食材として味わうだけでなく、室内の観葉植物として楽しめる。



なお、同商品は10月18日から開催している「梅田住まい博」にて展示されるている。また、関東ではオークラランド住宅展示場（東京都世田谷区桜）、新百合ヶ丘住宅展示場（試作機設置／神奈川県川崎市麻生区）にて設置状況を見ることができる。




プレスリリース
http://sfc.jp/information/news/2014/2014-10-17-01.html