「首都圏 住みたい街(駅)ランキング」発表
8月28日、株式会社長谷工アーベストは、「住みたい街(駅)ランキング」を発表した。
同ランキングは、首都圏居住のモニターを対象にWEBアンケートを行い、その結果を集計して作成された。アンケートメールの配信は7月4日から7月7日。有効回答数は2,933件。
回答者は30代が最も多く、26%。家族数は2人構成が最も多く、27%だった。
吉祥寺が10回連続1位!
同ランキングによると、住みたい街(駅)ランキング第1位は吉祥寺。調査開始以来、10回連続の1位となった。
2位は横浜、3位は自由が丘。去年からは2位と3位が入れ替わった形。上位3位は3年連続でこの3駅がランクインしている。
なお、吉祥寺を選んだ理由としては、街並みの綺麗さ、都心からのアクセスの良さなどが挙げられた。便利さと落ち着いた生活の両方が楽しめる街として人気のようだ。
横浜、自由が丘に関しても同様の理由が目立った。
交通の便の良い新宿や池袋が大幅UP
去年に比べて大幅にランキングUPしたのが、新宿と池袋。新宿は去年の17位から4位、池袋は20位以下から9位にUPしている。
どこに行くにも交通の便が良いターミナル駅であることに加え、近年商業施設や住宅が増えてきていることから、生活にも便利になってきていることが理由のよう。
なお、ランキングトップ10は以下の通り。
【首都圏総合ランキング(上位10位)】
1位:吉祥寺
2位:横浜
3位:自由が丘
4位:新宿
5位:武蔵小杉
6位:鎌倉
6位:三鷹
8位:中野
9位:二子玉川
9位:池袋
(首都圏「住みたい街(駅)ランキング2014」より引用)

株式会社長谷工アーベスト 住みたい街(駅)ランキング2014
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