「ブライトロード西宮」が「長期優良住宅」認定を取得
高松建設株式会社はこの度、2014年5月末日竣工の「ブライトロード西宮」が、2009年6月に施工された「長期優良住宅」の認定を取得したことを発表した。
「ブライトロード西宮」は、兵庫県西宮市門戸荘に建築された鉄筋コンクリート造6階建の賃貸マンションで、西宮市内の賃貸マンションで初めて、「長期優良住宅」に認定されたことになる。
(この画像はニュースリリースより)
「ブライトロード西宮」が誇る「長期優良住宅」
「ブライトロード西宮」が取得した「長期優良住宅」認定は、耐震性や省エネルギー性など複数の性能において、国が定める基準をクリアした住宅に与えられる認定制度。
この認定制度は、環境負荷の低減を図り、良質な住宅の普及、次世代への継承を目的に制定された。
「ブライトロード西宮」は、耐震性、省エネルギー性、可変性、バリアフリー性などの対応によって、「長期優良住宅」認定を取得している。「長期優良住宅」認定における「ブライトロード西宮」の主な対応は、以下の通り。
【耐震性】
建築基準法レベルの1.25倍の地震力にて設計をおこない、高い耐震性を実現。
【省エネルギー性】
Low-Eガラスの採用など、省エネルギー対策等級では「最高ランク4」の高い省エネルギー性。
【可変性】
将来の間取り変更を見据え、階高約2.86mに設定。躯体天井高を認定基準である2.65m以上確保。
【バリアフリー性】
将来のバリアフリー改修を見据え、共用廊下等に必要なスペースを確保。
(ニュースリリースより)
「長期優良住宅」認定を積極的に提案
現在、賃貸マンションにおいて「長期優良住宅」認定を取得するのは珍しく、2014年6月に入居開始の「ブライトロード西宮」は、竣工後即満室となる人気ぶりで、入居者の関心がうかがえるようだった。
高松建設では、現在、愛知県名古屋市に計画している1物件においても、「長期優良住宅」認定を申請予定としており、入居者の関心の高い性能を付加した住宅を提案していく方針である。
これにより高松建設は、入居者に安心、安全、快適な物件を提供していく。

高松建設株式会社によるニュースリリース
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