2014年5月・6月期の利用状況発表
住宅金融支援機構は、8月11日「民間住宅ローン利用者の実態調査 金利タイプ別利用状況速報 2014年5月・6月期」を発表した。結果は、変動型38パーセント、固定型31.4パーセントとなった。
調査の概要
調査方法は、インターネット調査会社がモニター71万件の中から、2014年5月または6月に民間住宅ローンを借り入れた20歳以上60歳未満の方813件を対象に、6月13日から6月15日の期間アンケート調査を行い、有効回答471件を得て分析した。
調査結果は、変動型の利用割合は38パーセントで、前回調査した3月・4月期から2.5ポイント減少した。固定期間選択型は30.6パーセントで、前回調査から1.5ポイント減少、全期間固定型は31.4パーセントで、前回調査から4ポイント上昇した。
固定金利選択型は、2年・3年・5年・その他10年未満・10年・10年超の6タイプあり、2年・その他10年未満は上昇となったが、その他のタイプは全て減少した。

住宅金融支援機構
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