自己資金10%以上で、最大1.35%の金利引き下げ
ソニー銀行株式会社(本社、東京都千代田区)は8月15日(金)より、借り入れ実行分より新しく、自己資金の割合によって住宅ローンの金利引き下げ幅を拡大すると発表した。
(画像はプレスリリースより)
自己資金の割合が購入価格と建築請負価格の合計額に対して10%以上の場合、金利引き下げ幅を年利0.05%拡大する。これによって、住宅ローン金利プランの引き下げ幅は最大1.00%から1.05%へ拡大する。また、変動セレクト住宅ローン金利プランの場合は、最大1.30%から1.35%へと拡大される。
適用条件
金利引き下げ拡大の適用条件は、以下の事項を全て満たす必要がある。まず、2015年9月30日(水)までに仮審査申込みをし、2015年12月25日(金)までに借り入れを新規に利用する。
また、借入時までにソニー銀行と、給与振り込み、積立定期預金、円定期預金、おまかせ入金サービスのいずれかの取引を行っている必要がある。
したがって、現在借り入れしている住宅ローンの借り換えの場合は、金利引き下げ拡大の対象外となる。

ソニー銀行 プレスリリース
http://sonybank.net/pdf/press140731.pdf