防災対策に関する講座を開講
マンション向けITサービスを提供する株式会社
つなぐネットコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区)は7月28日、管理組合の防災担当者を対象とした『マンション防災対策入門』講座を10月4日に行うと発表した。
(画像はプレスリリースより)
マンション内で中心となる防災対策の人材育成を行う。
マンション防災対策入門概要
『マンション内被災生活』実現支援プログラムからなる防災教育プログラム。
防災備品の選び方や防災ルールの策定など、マンションで取り組むべき防災対策を事例とともに解説する。それにより、マンション特有の防災対策の進め方を体系的に学ぶことができる。
今年3月に行われた講座では25人が参加し、受講者からは、防災関係に携わる知人にこの講座を勧めたいと参加者全員が答えたという。
震災時は自らの備えと協力が必要
同社では、震災後も住み慣れた自宅で生活を行うことを『マンション内被災生活』と呼ぶ。
それを可能にするためには、室内の安全性を高め、食料や飲み水などを各個人で準備することが必要となる。また、普段からのルールの策定やコミュニティ作りをし、居住者同士で協力しあうことも必須となる。

つなぐネットコミュニケーションズ プレスリリース
http://www.tsunagunet.com/info/2014/0728.html『マンション内被災生活』実現支援プログラム
http://www.tsunagunet.com/bousai-program/つなぐネットコミュニケーションズ
http://www.tsunagunet.com/