優秀賞と特別賞で9物件を選定
週刊住宅新聞社は、7月18日に「2013年度首都圏優秀マンション表彰」を発表した。今回は、評価委員の推薦や自薦により43物件を候補として、地域や規模別に6部門から最優秀賞を選定した。
同社では、次世代に残る優れた分譲マンションを表彰するプロジェクトを創業50周年の2009年に創設し、今回で5回目となる。
対象物件は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県で発売される新築マンションで、住居としての基本性能・プランニングや分譲マンションとしての事業性・売れ行きなどを加味して評価委員が選定し表彰している。
選定委員と選定結果について
選定委員は、マンション評価ナビ主宰の大久保恭子氏、住宅ジャーナリストの櫻井幸雄氏、不動産ジャーナリストの目黒孝一氏の3人。
選定結果は、最優秀賞・都心中規模部門優秀賞「ザ・パークハウス グラン千鳥ヶ淵」、優秀賞・都心大規模部門「ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス」、優秀賞・郊外大規模部門「シティタワー武蔵小杉」「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー」。
優秀賞・郊外中規模部門「パークホームズ浦和仲町」、優秀賞・郊外小規模部門「ハイコート山手パレ244」、評価委員特別賞「イデオ」「グローリオ笹塚」、週刊住宅新聞社賞「アトラス池尻レジデンス」が選定された。都心小規模部門は優秀賞該当なしとなった。

週刊住宅新聞社
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