社会の課題に、市民の創造力を。
社会課題をデザインの持つ美と共感の力で解決するissue+designは、「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに、都会マンションに住む住民同士の豊かなコミュニティをつくるためのアイデア発想法を学ぶワークショップを2014年7月25日より開催する。
issue+designワークショップ
issue+designプロジェクトは2008年6月に活動を開始しており、「デザインの持つ美と共感の力」で社会問題を解決し、市民が安心して暮らせる日本社会の実現を目指している。
同ワークショップでは、issue+design流の「社会課題」の本質的な捉え方や解決のためのアイデア発想方法を学び、同じ志を持った仲間との対話を通じて実践する。
マンション・コミュニティ+design
今回のテーマは「マンション・コミュニティ」。
都市型マンションにおいては、隣人と付き合わず、孤立した生活を送る人がいる。生活音やペットの飼育、駐輪など、居住マナーに関するトラブルも多数発生している。高齢者の単身世帯が多いマンションでは、緊急時の対応や日常生活での安全性が問題となっている。
多様な人々が共に気持ちよく暮らしていくために豊かなコミュニティをつくる。そのためにデザインには何ができるだろうか。
本取り組みを通して、実際に課題解決の新しいアイデアを社会に提供することが狙いである。
「マンション・コミュニティ+design」ワークショップ開催概要
│開催日程│ 2014年7月25日(金)19:00 - 21:00/8月13日(水) 9:30 - 20:00(全2日間)
│場所│Clip ニホンバシ(東京都中央区日本橋室町3 丁目3-3 CM ビル6F)
│募集人数│ 40名
│応募資格│ 大学・大学院・専門学校に所属する学生及び社会人(2日間出席でき、課題を提出可な方)
│参加費│ 無料
│日程・プログラム│ (全2日)
(ドリームニュースプレスリリースより引用)
1日目はキックオフワークショップとして、「ソーシャルデザインとは」、「マンション・コミュニティの現状報告」といった講義が開催され、「ワールドカフェ:課題を共有する」といった演習を行う。
2日目はデザインワークショップとして、「生活者の声から課題を探る」、「デザイン思考によるアイデア発想」、「課題、アイデア、シナリオを表現する」、「プレゼンテーション」といった演習に取り組む。
講師は三井不動産レジデンシャル株式会社市場開発部商品企画グループ兼総務部環境推進グループ主管の川路武氏と、issue+design projectのデザイナーで工学博士である筧裕介氏。
問い合わせ先
issue+design「マンション・コミュニティ+design」事務局
担当:筧、白木、岡本、小菅
TEL : 03-6441-7752
E-Mail :info@issueplusdesign.jp
HP:
http://issueplusdesign.jp

サステナブル・コミュニティ研究会
http://sustainable-community.jp/sc/issue+design project
http://issueplusdesign.jp/ドリームニュースプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000095519/