東日本大震災以降、関心の高まる住宅耐震化
5月30日から6月1日までの3日間、東京ビックサイトで「朝日 住まいづくりフェア2014」が開催される。入場料は2,000円、ただし公式ホームページより来場事前登録を行うと無料になる。
会場では「震災対策パビリオン」を設置。低価格で可能な震災対策、建物の揺れを抑える制震装置のデモンストレーションなど、耐震・免震・地盤改良に関する最新の情報が集約されている。
期間内にはさまざまな特別セミナーも開催。参加費無料で誰でも当日受講が可能だ。“地盤から家づくりを考える「ダブル減震システム」”“減震工法・液状化対策について”“SST工法が液状化をガード!「低コスト」「高強度」「エコ」”“最新の液状化危険度判定法SSJと液状化保証のハイスピード工法”など、関心のあるテーマを選んで参加したい。
(画像はプレスリリースより)
国内最大級の住まいの展示会
「朝日 住まいづくりフェア2014」は朝日新聞社主催、HOME'S(株式会社ネクスト)特別協賛で開催。出展企業・団体約300社、特別セミナー70セッション以上を予定するビッグイベントだ。
展示会は4種類。注文住宅を中心に各種住宅を提案する「スタイルハウジングEXPO」、住宅リフォームの最新情報を集めた「リフォーム&リノベーションEXPO」、車・ガレージ・ホビーなど趣味の空間を提案する「ガレージングEXPO」、震災対策パビリオンなど最新の建材・設備を揃えた「住宅設備・建材EXPO」がある。
住宅メーカー、工務店、設計事務所、リフォーム会社、不動産会社、設備会社など住環境に関わる各分野のブースが揃い、最新の情報収集から商談まで対応する。税金やローンの相談コーナーも。そのほかにも「キッチンコンシェルジュパビリオン」や、子ども向けのキャラクターショー、フードコートなどもあり、家族で楽しめるイベントとなっている。
朝日住まいづくりフェア展示会事務局 プレスリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000007306.html朝日 住まいづくりフェア2014
http://www.housingworld.jp/