新築と中古マンションを購入する際の諸費用とは
アート・クラフト・サイエンス株式会社は、新築・中古マンション購入時の諸費用をわかりやすく紹介したインフォグラフィック「150万円以上!?マンション購入にかかる諸費用の正体」を公開した。
新築と中古で必要な諸費用は
インフォグラフィックによると、新築マンション(価格4,671万円、専有面積70平方メートル、建物評価額1,868万円、借り入れ3,500万円の場合)の諸費用合計は151.8万円で3.2パーセント。
中古マンション(価格2,605万円、専有面積64平方メートル、築19年、建物評価額1,040万円、借り入れ2,000万円の場合)の諸費用合計は173.3万円で6.7パーセントとなった。
必要な経費の内訳は、共通のものとして、火災保険料・ローン保証料・司法書士報酬・固定資産税・登録免許税・保証会社手数料・契約印紙代などがあるが、中古マンションの場合仲介手数料の占める割合が多くなった。
アート・クラフト・サイエンス株式会社について
同社は株式会社リカサと共同して、毎月いずれかがマンション購入ノウハウや各国のリフォーム事情、東京の不動産市況変化などの住まいに関する全般的な情報を視覚的にわかりやすくまとめたインフォグラフィック(リビングラフィックス)を展開している。
リビングラフィックスのバックナンバーは、2014年2月号「2020年東京オリンピック開催 どうなる!?住まい」、同3月号「新築 中古どちらを選ぶ?」、同4月号「中古を買ってどうするリノベーション」がある。

アート・クラフト・サイエンス株式会社
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