子育て世代の強い味方
武蔵野銀行(頭取 加藤 喜久雄)は「産休・育休特例」を付加した住宅ローンの取り扱いを開始すると5月19日発表した。
これは「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」に賛同し、子育て世代を応援する目的で設置されたもの。子育て世代の強い味方になりそうだ。
特例の内容
産休・育休期間中でも住宅ローンの申し込みができ、また、産休・育休期間中は子供一人あたり最長2年間の元金据え置きが可能だ。
この「産休・育休特例」は女性向けの特例にみえるが、男性でも自分で育休を利用するときや、その妻が、産休・育休を利用する場合に利用できる。
取扱開始日は平成27年5月20日から。
「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」
埼玉県三大プロジェクトのひとつ。女性がいきいきと夢を持って活躍し、その収入が消費や投資にまわり、地域経済の活性化につながるように取り組んでいくプロジェクト。
専用サイト「埼玉版ウーマノミクスサイト」も設け、働く女性を支援していく。
今回、武蔵野銀行はこのプロジェクトに賛同し、新たな特例を設けた住宅ローンの取り扱いを開始した。
(画像は埼玉版ウーマノミクスサイトより)

武蔵野銀行プレスリリース
http://www.musashinobank.co.jp/埼玉版ウーマノミクスサイト
http://saitama-womenomics.info/