マンション契約者調査2015 第2弾
株式会社読売広告社都市生活研究所は、生活分野に関する調査研究を行っており、「マンション契約者600人調査2015」を実施。第2弾となる今回の調査結果によると、湾岸エリアの「買い増し購入」が前回と比較して大幅に増加していることが分かった。
湾岸エリアに「買い増し」増
調査対象者は、30代以上のマンション契約者男女合わせて600人。2013年4月から2014年12月までに首都圏の新築分譲マンションを契約した本人、又は配偶者によるインターネット調査だ。
マンション購入者に、「新規購入」「買い替え購入」「買い増し購入」のいずれかを質問したところ、湾岸エリアの購入者の「買い増し購入」が19%となっており、2013年の10.0%、2014年の11.9%と比較すると大幅な増加を見せている。
オリンピックによる資産価値
「買い増し」とは、保有している住居を維持しながら、それとは別に追加で住宅を購入することで、生活する場所として購入する新規購入や買い替え購入とは目的が異なっている。
東京オリンピック開催決定を機に、土地や道路、交通網の開発が急速に進められている湾岸エリア。そのエリアに建てられた新築マンションの資産性が、注目を集めているためではと推測される。
(画像はプレスリリースより)

株式会社読売広告社都市生活研究所のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000006104.html