アクトビラの起動がバイタルサインに
セントラル警備保障(CSP)は2014年から販売している「マンションアクトビラ」をベースに、高齢者や子どもの安否を見守る機能をつけた「CSPマンションアクトビラ みまもりサービス」と、管理組合のお知らせなどを配信する「CSPアクトビラ マンションタイプ」を2015年1月から順次販売する。
見守り機能がついた「CSPマンションアクトビラ みまもりサービス」は、マンションアクトビラを起動することでバイタルサイン(生存情報)とみなし、一定時間反応がない場合は電話確認や出動対応でその安否を確認するというもの。遠隔地からも対象者の安全を確認できる。
画面上でいつでも情報を確認
CSPアクトビラ マンションタイプ」は、すでに導入されている各居室のアクトビラの画面上に管理会社からの共用部設備点検のお知らせや管理組合の議事録が配信されるほか、新たに双方向通信機能をもたせることで居住者が共用施設の予約を行うことも可能になる。
居住者の住生活の質向上に
管理人が時間外でも共用施設の予約申し込みが可能となり、これまで掲示板やポスト投函されていた情報を居室内の画面上でいつでも確認することができることで、居住者にとってより一層の住生活の向上につながることが期待されている。
(画像はプレスリリースより)

セントラル警備保障株式会社
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