AiCTの『LAGOO』を導入
株式会社レジデンストーキョーは、2018年7月11日、同社運営のマンスリーマンション・宿泊施設・民泊施設において、スマートクリーニングサービス『LAGOO』を導入すると発表した。
同社は、全国約4000室のマンスリーマンション事業者と提携している企業。導入される『LAGOO』は、株式会社AiCTが運営するサービスであり、導入にあたって両社は業務提携を行っている。
スマートクリーニングサービス『LAGOO』
『LAGOO』は、クリーニングの受付から精算までを、スマホひとつで待ち時間なく行えるという新しいクリーニングサービス。スマホアプリに加え、クリーニングバッグやロッカーを活用することで、24時間・365日(一部店舗除く)いつでも気軽にクリーニングを利用することができる。
『LAGOO』の運営を手がけるAiCTは、全国8000店舗のエリアネットワークを持つクリーニングFC最大手「ホワイト急便」に同サービスを既に導入。また、『LAGOO』ロッカーを経由する個人間物品受け渡しサービスなどについても、現在開発中だという。
シェアリングエコノミーのラストピースは「受け渡し」
レジデンストーキョーは、マンスリーマンションや民泊施設の運営といったシェアリングエコノミー事業を展開する中で、シェアリングエコノミーのラストピースが「受け渡し」にあると判断。今後は、同じ認識を持つAiCTと共に、『LAGOO』導入および『LAGOO』をベースにした新サービスの開発に、共同で取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)
マンスリーマンション・民泊分野におけるスマートクリーニングサービスについて業務提携しました - 株式会社レジデンストーキョー
http://residencetokyo.jp/archives/1108