1万円からの出資が可能な不動産投資
株式会社TATERUは、2018年7月4日、同社の不動産投資型クラウドファンディング『TATERU Funding』事業において、キャピタル重視型第31~35号TATERU APファンドの組成を決定したと発表した。
TATERUは、アパート経営アプリ『TATERU Apartment』の開発・運営などを手がける企業。『TATERU Funding』は、 1万円からの出資が可能な不動産投資となっている。
キャピタル重視型ファンドとして組成
『TATERU Funding』では、1棟の物件に対して、出資を複数の投資家からWeb上で募る。当該物件の運用はTATERUが行い、運用により発生した利益は出資者に分配される。途中解約や出資者自身で第三者へ譲渡することも可能であり、また解約時における手数料負担もない。
『TATERU Funding』の第31~35号TATERU APファンドは、キャピタル重視型ファンドとして組成される。キャピタル重視型ファンドは、従来のインカムゲインすなわち運用益に加えて、物件の売却から得られるキャピタルゲインすなわち売却益も受け取ることができるというもの。また、建物竣工前の段階から出資することも可能となっている。
賃貸住宅をIoT化する『TATERU kit』導入
第31号ファンドはさいたま市、第32号は兵庫県尼崎市、第33号は兵庫県西宮市、第34号は大阪市西淀川区、そして第35号は大阪市城東区に、それぞれ立地。全ての物件に、賃貸住宅をIoT化する『TATERU kit』が導入される。
TATERUは今後も、キャピタル重視型ファンドを中心とする形で『TATERU Funding』での組成を拡大するとしている。
(画像はプレスリリースより)
「TATERU Funding」 キャピタル重視型第31~35号TATERU APファンド組成決定 - 株式会社TATERU
https://corp.tateru.co/news/press/20553