VR(仮想現実)技術を使ったパノラマムービーを効果的に活用
2018年7月5日、TOTO株式会社、大建工業株式会社、YKK AP株式会社の3社は、「TOTO・DAIKEN・YKK APリフォーム情報サイトに、「十人十家(ジュウニントイエ)」コンテンツ(以下、同コンテンツ)を新設したと発表した。
消費行動が“モノ”から“コト”へと変化する中、3社は、リフォーム需要も「商品の老朽化」などの“モノ”だけではなく、「友人を招いて自慢の料理を振舞いたい」「大好きな本とかわいいネコたちと心地よく暮らせる家にしたい」などの“コト”実現のために変化してきていると、考えているとのこと。
同コンテンツでは、VR(仮想現実)技術を使ったパノラマムービーを効果的に活用し、リモデル空間を、よりわかりやすく、よりリアルに感じることができるとのこと。
なお、「十人十家」とは、10人いれば10通りの暮らしの想いがあり、そんな想いを叶えるとの考え方に基づき、3社で生み出した造語で、「リモデル(Remodel)」とは、作り直す、型を改める、改造・改築などを表す言葉だ。
「十人十家」コンテンツの概要
同コンテンツは、10組の家族のストーリーと、その空間をCG映像で再現するとともに、リモデルのポイントや採用商品概要などの詳細情報も豊富に掲載し、理想の暮らしを実現する“コト”実現について、わかりやすく説明している。
また、3社のリモデルスマイル作品コンテストで、全国から応募された優秀なリフォーム実例を紹介する「リフォーム実例集」、リフォームに最適な製品を紹介する「快適住まいのヒント」、リフォームを実現した施主からポイントや具現化のプロセスなどの話を尋ねる「リフォームプレス」など、多種多様なリフォーム関連情報も掲載している。
(画像はプレスリリースより)
TOTO ニュースリリース
https://jp.toto.com/company/press/2018/07/05_004762.htm